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多世代交流をeスポーツで!「チームおいなり」

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チームおいなりは、副センター長の川原さんと代表の渡邉魁(わたなべかい)さんを中心に
2年ほど前から京都市東山区の東山いきいき市民活動センターを拠点に活動を行っている。

eスポーツを含めたゲームを気軽に楽しみながら地域交流の場となるように日々活動し、
子どもから60代まで幅広い年齢層の参加者で賑わっている。

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チームおいなりのメンバー。多世代で楽しく活動をされている。

施設にはゲーム機だけではなく、たくさんの漫画も置かれており、
どこか懐かしい心温まる場所となっている。

「おいなり」というチーム名は、京都らしく伏見稲荷のきつねなどを連想したそう。
誰からも親しみを持ってほしいという意味も込めてつけられた。

その名前通り、定期的に交流会をいきいきセンターで行いながら、
京都を中心に地域の商店街やお祭りにゲーム体験ができる出展を行っている。

東山区民ふれあいひろば2023

 

古川町商店街ランタン祭り

多世代交流のツールとしてeスポーツを採用

いきいきセンターでeスポーツを導入した交流会の実施を行った川原さんは、自身もeスポーツを含めるゲーム好きの一人。スト6などが得意だそうだ。交流会の際には、川原さんも積極的に参加し、参加者と一緒にeスポーツを楽しんでいる。

川原さん「オフラインでの多世代交流を市民活動として行いたいと考えたとき、eスポーツに可能性を感じました。eスポーツは人と人とが関わるためのツールとして考えています。」

副センター長の川原さん。
自身も得意だというスト6で市民の方と交流を行う。

 

みんなの笑顔を見れることがオフラインの最大の魅力

魁さん「楽しいので、30分早くセンターについて準備をするようになりました。」

代表の魁さんは、もともと家で一人でゲームをして遊ぶことが多かった。新型コロナが流行し、学生生活のスタートはオンラインが主流で自宅から出ることも少なくなっていた魁さん。そんな魁さんを心配した母に連れられてゲーム交流会に参加したことをきっかけに、センターに足を運ぶようになったという。

今では、おいなりさんの代表として、商店街での出店の際はこどもさんに対してゲームを教えたり、ラジオでの宣伝活動やいきいきセンターでの主催のまちのみんんながセンセイになる「みんなの学校ごっこ」という企画で60分間、地域の子どもたちにゲームがうまくなる方法について語るなど活発的に活動をされている。

魁さん「オンラインで一人でゲームをしていた頃は、自分の世界の中でゲームをしていたという感覚です。でもオフラインはみんなの世界でゲームをしているという感覚に変わりました。相手の嬉しそうだったり、喜んでいる表情がその場で見れることが何よりうれしいです。おいなりさんの活動を通してみんなが楽しければそれでいいや!と思うようになりました。」

来年からは社会人になるが、社会人になっても定期的に足を運んで活動を続けていきたいという。

代表の渡邉 魁さん。
取材時の様子。

おうちに遊びに行く感覚で気軽に遊びに行ける場所に

川原さん「とにかくみんなに気軽に来てほしいです。
友達の家でゲームをするみたいな感覚で過ごしてもらえたら。メンバーも募集中!
一緒に活動を盛り上げてくれたり機材の管理を手伝ってくれるスタッフを募集中です!」

魁くん「今後してみたいことは宅オフです!みんなで集まって予選からオフラインでしてみたい。」

今後はタイトルを増やして交流できる人を増やしていくことが目標だというおいなりさん。
今後、活動場所が別館ではなく本館に移設することが決まっており、設備もどんどん増やしていく。

地域に寄り添った心温まるeスポーツ交流会に

eスポーツ好き、ゲーム好き

ゲームが好きだけど機材に触れる機会がない

とにかく人と話したり遊びたい!話したい!

そんな方は、是非一度参加してみてはどうだろう。

新スタジオ準備中!

 

 

チーム おいなり

活動場所:〒605-0018 京都府京都市東山区巽町442       京都市東山いきいき市民活動センター内

Instagram:https://www.instagram.com/team_oinari/

お問い合わせは Instagram DMまで!

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