皆さんこんにちは。
今回取り上げるのは日本でも大人気の５人対５人のFPSタイトル、VALORANTです。
2020年のリリースから飛ぶ鳥を落とす勢いでプレイ人口を増やし、
現在では毎月、約2300万人がプレイするほどの規模となっています。
まずFPSとは。
FirstPersonShooting（ファーストパーソンシューティング）の略で、
一人称視点（自分視点）の射撃ゲームのことです。
VALORANTは一発の銃弾で敵を倒すことが珍しくない
FPSの中の【タクティカルシューター】というサブジャンルに属します。
１．モード紹介
主なゲームモード（コンペティティブ・アンレート）は
攻撃側（５人）・防衛側（５人）で繰り広げる、爆弾の設置・解除の攻防戦です。
勝利条件
攻撃側
・爆弾を設置し、爆破まで守り抜く
・防衛側を全滅させる
防衛側
・爆弾を設置される前までに相手を全滅させる
・爆弾を設置された場合、解除する
コンペティティブ・アンレートは、
12ラウンド終えると攻守が入れ替わる13ラウンド先取のモードです。
コンペティティブはランクの変動があり、より競技性が高いモードとなっています。
他にも自分以外が全員敵のデスマッチ、5人対5人のチームデスマッチ、
その他カスタムモードや練習モード（射撃場）などがあります。
また、このゲームの大きな特徴がロール（役割）とそのアビリティ（技）です。
この点については後述します。
２．ロール（役割）紹介
①デュエリスト
その名の通り先頭に立って戦い、エリアを広げるのが役目です。
攻撃側ではスパイク（爆弾）を設置するエリアに
先頭で入る（エントリー）ことが多く、
防衛側ではどちらのサイトに敵が入ってきそうかを
前目に位置取り情報を取ります。
②イニシエーター
チームの中でサポーターを担います。
主にデュエリストがエリアを広げやすいように
索敵アビリティを使用し、
自身も戦う為にフラッシュ（閃光によって相手の視界を奪う）を使用します。
③センチネル
防衛側ではサイト（爆弾設置場所付近）を守る役割を担い、
攻撃側では警戒していない場所に罠を設置するなど広くエリアを保持します。
他のロールに比べ、一人で行動することも多いロールです。
④コントローラー
アビリティ：スモーク（煙幕）を用い、
気にしなくてはならない斜線を塞ぎ、
チーム全体のエリア保持に長けたロールです。
基本的には各チームに１名コントローラーがいますが、
最近の競技シーンではコントローラーが２人います。
３．武器の紹介
数ある武器の中で、特に使用機会の多いファントムとヴァンダルをご紹介します。
①ファントム
・30発装填
・リコイルが（ヴァンダルと比べると）緩やか
・1発目の精度が高い
・ファイアレート（連射力）が高い
・サプレッサー、弾道が見えない（スモーク抜きに適している） 等
②ヴァンダル
・25発装填
・距離によらずHS（ヘッドショット）一発 等
練習場ではこの2つを用いて訓練すると良いでしょう。
４．マネーシステムについて
VALORANTではマネーシステムが採用されています。
ラウンドの勝敗で得られる資金が異なり、自分が生き延びたかどうか、
何の武器を持っていたか、連勝か、あるいは連敗かでチーム全体で得られる資金、
すなわち装備が変わってくるのです。
これが所謂エコラウンド（バイを抑えるラウンド）等に繋がってきます。
マネーシステムに関しては、後日新たに記事をアップロード予定ですので、
日々更新をチェックしてください！
５．さいごに
VALORANTは先日、国内でTier2（国内予選）のオフラインが大会が開催される等、
競技シーンはもちろん、プレイ人口、同時接続視聴者数、チート・toxic（暴言を吐く人）対策、
定期的なUPDATE等、かなりHOTなタイトルとなっています。
次回はマネーシステムについて詳しくご説明します！
VALORANTを快適にするためにはこちら！
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